年末が近づくと、大掃除や忘年会などで忙しくなりますね。
そんな時期だからこそ、「お口の中のリセット=歯のクリーニング」がおすすめです。
実は、冬は虫歯や口臭が増えやすい季節。乾燥やストレスで唾液の量が減り、菌が繁殖しや
すくなるからです。
今回は、とだ歯科医院(愛知県知多郡)が提案する「冬前の口腔ケア習慣」をご紹介します。
- なぜ年末にクリーニングが必要?
12 月は食事の機会が増え、普段よりも糖分や油分を摂る機会が多くなります。
歯石や歯垢がたまった状態で年を越すと、年明けに虫歯や歯ぐきの腫れが起きやすくなり
ます。
「年末=お口の大掃除」と考え、歯科医院でのクリーニングを習慣化するのがおすすめです。
Q:クリーニングだけでも通って大丈夫?
A:もちろん大丈夫です。虫歯治療がなくても、予防目的での来院を歓迎しています。 - 歯のクリーニングで得られる 3 つの効果
① 見た目がきれいに:着色汚れを落とし、自然な白さに近づきます。
② 口臭予防:歯石の除去により、臭いの原因菌を減らします。
③ 歯ぐきが引き締まる:歯周病の初期症状を改善し、歯ぐきが健康に。
とだ歯科医院では、超音波機器を使った痛みの少ないクリーニングを行っています。
施術後はツルツル感が持続し、「口の中が軽くなった」と喜ばれる方も多いです。 - 冬に注意したい“乾燥口”とその対策
冬は空気が乾燥し、唾液の分泌が減少します。唾液が少ないと虫歯菌が活発化し、
口臭や歯周病の原因にもなります。
加湿器の使用や水分補給に加え、鼻呼吸を意識することで口内の乾燥を防ぎましょう。
また、寝る前のフロスやマウスウォッシュで菌の繁殖を抑えることも大切です。
Q:寝る前のケアで一番効果的なのは?
A:歯みがき後のフロス+マウスウォッシュ併用がおすすめです。寝ている間の菌繁殖を抑
えられます。 - まとめ
年末は体だけでなく「お口」も整えるタイミング。
歯のクリーニングは、見た目の清潔感だけでなく、虫歯・歯周病の予防にもつながります。
愛知県知多郡のとだ歯科医院では、年末のクリーニング予約を随時受付中です。
新しい年を清潔で健康なお口で迎えましょう。お気軽にご相談ください